21世紀はインドの時代?インド投資!米国ETF(EPI)

21世紀はインドの時代なのか?!

21世紀はインドの時代!という記事をちらほら見かけます。
あれ?過去にアフリカの時代いうてましたやん!という皆様。さすがです。
はい、わたくし、そのように申し上げています。
21世紀はアフリカの時代?!?アフリカに投資!!AFK | バルこいブログ (barukoi-blog.com)

でも、そうなんです。我がら中田敦彦先生は、アフリカとインドの時代とおっしゃっています!!!

そうなると、投資先としてインドを取り込もうか、そう浅はかに考えるのが、わたくしです。。。。
アフリカと違って、インドはもう目の前に来ているんじゃないか?!ということで、
注目されている方も多いと思います。

日本の投資信託でインドへ投資できるか?

私はIDECO、NISA(妻は積立NISA)で、主に投資信託でS&P500(emaxis slim)に投資しています。
それはそれでいいんですけど、インドにも投資したい!!!ということで、まずは手軽な投資信託を調べることに。
投資信託検索、インド で検索すると55件出てきました。

販売ランキングで一番上位は、「新生-新生・UTIインドファンド」で、44位となっていました。
気になるコストはと、、、、

信託報酬 (税込)/年 : 1.954%程度
信託財産留保額 : 0.3%
コスト


高いですね~。論外です。。。
さらに、以下のような表示が、、、、

業務改善命令

中身を見てみると、以下の改善命令がでています。。。SBIで一番売れている?インドの投資信託運用先がこのような業務改善命令を受けるのは、、、どうでしょうか。。(気になる方は、詳細をご覧ください)

新生インベストメント・マネジメント株式会社(東京都中央区、法人番号1010001076871 )(以下「当社」という。)に対する検査の結果、法令違反が認められたことから、証券取引等監視委員会より行政処分を求める勧告が行われた。(令和4年1月21日付)

(1) 投資一任契約を締結した顧客のために善良な管理者の注意をもって投資運用業を行っていない状況
(2)公募投資信託の受益者のために善良な管理者の注意をもって投資運用業を行っておらず、忠実に投資運用業を行っていない状況

新生インベストメント・マネジメント株式会社に対する行政処分について:金融庁 (fsa.go.jp)


ということで、日本の投資信託でおすすめのがありません。。。
いつものように、米国ETFを探すことに(香港に上場しているETFもありますが、個人的には米国ETFが良いと思ってます。)

米国ETFをSBI証券で検索

そんなことで、海外ETF(インド)で検索すると、このように5つ出てきました。

インドETF一覧
インドETF

私はインデックス投資が良いのと、長期投資目的なのでブル・ベア商品は除外。
候補になりそうなのは、EPIとGLINでしょうか。

EPI ウィズダムツリーインド収益ファンド


EPIの説明です。

ウィズダムツリーインド収益ファンドは米国籍のETF(上場投資信託)。ウィズダムツリ ーインド収益指数の価格および利回り実績に連動する投資成果を目指す。

EPI 銘柄 – ウィズダムツリー インド株収益ファンド 投資信託(ファンド)情報 – Bloomberg Markets

ウィズダムツリーインド収益指数ってなんですの?ってことで、ググると出てきました。
指数の説明ではないですが、下記のような特徴のようです。
大型から小型までに分散通しできているのはいいですね。

ウィズダムツリーインド株収益


実際の組み入れ先は?(更新日:2022/2/6)

EPI組み入れ先
組入上位

細かくは見ていませんが、RILは石油繊維、INFOはコンピューター関係、、、だそうです。いろいろ分散していますね。
そして、驚くことに経費率は0.84%!素晴らしい!
そしてそして、分配利回りが2.07%(筆者は、分配せずに投資信託のように自動再投資がいいのですが、、)
なかなか素晴らしいですね!

GLIN ヴァンエック・インド・グロース・リーダーズETF


GLINの説明です。

ヴァンエック・インド・グロース・リーダーズETF(VanEck India Growth Leaders ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。MarketGrader India All-Cap Growth Leaders指数に連動する投資成果を目指す。

GLIN 銘柄 – ヴァンエック・インド・グロース・リーダーズET 投資信託(ファンド)情報 – Bloomberg Markets

MarketGrader India All-Cap Growth Leaders指数ってなんですの?ってことで、ググると出てきました。
指数の説明ではないですが、『 Market Vectors India Small-Cap Index 』に連動する投資成果を出すよう設計・運用されている。そうです。
小型株が中心なのでしょうか、そしてETFの純資産が73.818M$と、少し小さいですね。。。
(EPIの純資産は927.997M$で10倍以上です)


実際の組み入れ先は?(更新日:2022/2/6)

GLIN 投資先一覧

細かくは見ていませんが、コンピューター系が多い
そして、驚くことに経費率は0.80%!こちらも素晴らしい!
分配金は出していないみたいです。(筆者は、分配せずに投資信託のように自動再投資がいいのですが、、)
こちらもなかなか素晴らしいですね!ただ、純資産の低さが気になります。。
個人的には、EPIがいよな。。。

デメリットは??

EPIのデメリット(というべきかどうか)は、ドルでの購入が必要なことです。
ドル建てなので、当然に為替リスクも伴います。
また、投資信託のように金額買い付けができません。
(他のETFもそうですが)
なので、筆者は投資信託のほうがほったらかしで楽でいいのですが、インドへの投資は仕方ないです!
ただ、このETFでインド投資ができること、とても便利ですね。

SBI証券なら、当該ETFも自動積立購入できるため、筆者も毎月積み立てることにしています。
将来、大きく成長してくれることを期待しています!!!

SBI証券は以下から口座開設可能です。



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