【和歌山旅行】和歌山城へワンコと散歩～the publicから歩こう！

Contents

和歌山といえば和歌山城！　歩いて行こう！
和歌山城に到着
そして天守閣へ
おまけ～なぜ徳川御三家が和歌山？？
関連ページ

和歌山といえば和歌山城！　歩いて行こう！

和歌山といえば、そうです、紀州徳川家の和歌山城！
これは見ないといけない！ということで、和歌山城へ歩いて行こう！ワンコと散歩です！
the pablicから歩いていけるかな～ということで、調べてみます。
（the public は下記参照）
【和歌山旅行】the publicでペットと室内ランチ | バルこいブログ (barukoi-blog.com)

歩いて19分。ふむふむ。わんことお散歩&和歌山市内散策にはいいかも。

和歌山城に到着

和歌山城のお堀に到着しました。

いいですね～。大きなお城です。

そして歩いていくと、トラちゃんが出迎えてくれます。

にゃんこに見えます。。。虎さんなんですね。　なぜ虎さんかというと、山の名前だそうです。
しかも2代目？？

和歌山城の建つ山は、海上から見ると虎が伏せたように見えることから、虎伏山と呼ばれ、城も虎伏竹垣城という別名があります。和歌山城の別名にちなんで、昭和34年に作られたのが2代目となる虎の像です。
和歌山城・伏虎像 – ニッポン旅マガジン (tabi-mag.jp)

そして天守閣へ

和歌山城にはいってからも、大きなお城です。中をワンコとお散歩お散歩。
階段もあり、そこそこしんどくなってきました。

ただし、その先にはとても素晴らしい景色が、、、

この日は空と雲がとても綺麗で、、、。
頑張って歩けば、この景色が見れます！
ここは、和歌山城全体を綺麗にとれる場所です。

そして、歩いていくと天守閣の前まで来れます（無料！！！）
ただ、残念ながらワンコとは中には入れません。

そんなこんなで天守閣の周りを歩いていると、こんな看板が。。

微妙にわかりにくい、そう、わかりにくい地図なのです。
ただ、撮影ポイントはよくて、周り見渡していくと、こんな感じです！

苦労してあるいて、これを見れるのはいいですね。
the public の駐車場は安いし、半額はお店が持ってくれるし、ゆっくり散策できました。
和歌山城、おすすめです！

おまけ～なぜ徳川御三家が和歌山？？

和歌山城はとても楽しかったです。
ただ、そこで、何故徳川は和歌山市？大阪からもそれなりの距離だし、もっとよさそうな場所がありそうだ。と疑問に思いました。
では、そもそも和歌山城は？
（ちなみに今の天守閣は、第二次世界大戦で焼失後に昭和33年に鉄筋コンクリート製です）

元和5年（1619）、徳川家康の10男頼宣が55万5千石を拝領し、紀州藩が成立する。頼宣は二の丸を西に広げ、砂の丸・南の丸を新たに造成した。
紀州徳川家は、尾張・水戸とともに「御三家」と呼ばれ、8代将軍吉宗、14代将軍家茂を輩出した。
築城の物語｜和歌山城の歴史｜史跡和歌山城 (wakayamajo.jp)

名古屋はわかる。水戸もまあ江戸に近いしね。
何故和歌山、疑問は残り続ける。

そんなわたしの疑問を解決してくれる、素晴らしい記事をネットで発見

不便な紀州になぜ御三家？　かつては有数の大都市
不便な紀州になぜ御三家？　かつては有数の大都市: 日本経済新聞 (nikkei.com)

すんごいディスった記事。さすが日経新聞。素晴らしい！
そうなんです、何故なぜ？？？？？

和歌山県は関西でも端に位置し、県都・和歌山市の人口も全国56位（2015年10月時点）にすぎない。なぜ交通も不便なこの地域に御三家があったのか。

江戸時代の各地の繁栄ぶりを相撲の番付
「紀州和歌山」はなんと西前頭筆頭。「備前岡山」や「筑前福岡」より上位なのだ。

人口も多かったようだ。江戸時代の和歌山の人口は推定約9万人（和歌山城周辺のデータで、現在の和歌山市とは範囲が異なる）。
少ないようにも感じるが、同書は「全国第八番目の大都市」としている。和歌山は御三家があっても決しておかしくない規模だったのだ。

関西の端にある和歌山の位置も重要な意味を持つ。江戸幕府は大坂を西国の抑えとして軍事拠点にしていた。だが幕府に反旗を翻した大名が大坂を占領するおそれもある。そこで「大坂の南に隣接する紀州に御三家を置き、大坂への抑えとした」

海運が大きな役割を担っていた当時、和歌山は海路の要衝だった。経済の中心は大坂、政治の中心は江戸であり、紀伊半島は経済と政治の中心地を結ぶ海上ルート上の位置を占めていた。
不便な紀州になぜ御三家？　かつては有数の大都市: 日本経済新聞 (nikkei.com)

なるほど、、、福岡より栄えていたとはびっくり！！！
そして、大阪の抑え、なるほどなるほど、、そして海路の要衝。重要だったんですね。。。

ただし、さすが日経さん。最後にもちっくり和歌山ディスってます。